【フルミスト(鼻からの痛くないインフルエンザ)予約について】11月分を10月31日金曜、20時に再開します。詳しくは本文をご覧ください

フルミスト(経鼻生インフルエンザワクチン)について

ℹ️ フルミスト:
予約休止しています
11月分を10月31日(金)20時に予約開始します
⚠️ ご注意ください:
10月以降にすでに1回、注射でインフルエンザワクチンを接種された方は、
助成を利用してのフルミスト接種はできません。

 

鼻から噴霧する 痛くない経鼻生タイプのインフルエンザワクチンフルミストを完全予約制で実施しています

フルミスト接種イメージ

当院では江戸川区の助成を利用し4,000円(1回で完了)にて接種できます

 

フルミストは 1回の接種で完了 し、今シーズンのインフルエンザ流行期を通して効果が期待できます。

 

ご予約は
アイチケットアプリの「フルミスト予約」または
▶︎ こちらのリンク からお願いいたします。

なお、フルミストは日本で、2歳から18歳までの方に承認されています。

19歳以上の方は日本では未承認のため、接種できません。

 

保護者や付き添いの方も、同時に注射型インフルエンザワクチンを接種できます。
単独での注射型インフルエンザワクチン予約について、詳しくは 注射型インフルエンザワクチン予約のご案内 をご覧ください。

 

フルミスト予約について

フルミスト接種は
お一人につき1枠のご予約
をお願いしております。
ただし、ご家族で一緒に接種される場合は、1枠に複数人分をまとめてご予約いただけますので、ご安心ください。

アプリからご予約で家族情報設定されている場合には接種を希望されるお子さまを全員選択してお進みください。
WEBからご予約の場合は、予約人数をフルミスト接種を受けられる人数に変更いただくことで、1枠で複数人分のご予約が可能です。

なお、注射型インフルエンザワクチンを同時に希望される方は、フルミストの予約人数に含める必要はありません(予約不要で接種可能です

 

当院の価格(税込)

鼻噴霧型(フルミスト)

助成あり 4,000円/回
(助成なし 8,000円/回)

注射型(不活化ワクチン)

助成あり 2,000円/回
(助成なし 4,000円/回)


※ 同時に受診される保護者や助成対象外の兄弟姉妹の方も「同時割引」で注射型は2,000円で接種できます。
※ 江戸川区助成対象の高校生までの方が送付された問診票をお忘れの場合は、割引が適用されず4,000円となります。

 

ご予約は
アイチケットアプリの「フルミスト予約」または
▶︎ こちらのリンク からお願いいたします。

 

持ち物

  • 📝 問診票(助成対象年齢の方)
  • 📖 母子手帳
  • 💳 マイナ保険証(または保険証)
  • 🏥 医療証

 

確認

※ 他のワクチンを同時に接種可能です
※ 付き添いの保護者や、フルミストを受けない兄弟姉妹も、同時に注射型インフルエンザワクチンを接種できます。

 

フルミストと注射型、どちらを接種するか検討する際に、以下の内容を参考にしてください。

 

使用している株と効果、おすすめする方しない方について

ウイルス株

注射、噴霧型どちらもA型2種類(H1N1・H3N2)+B型1種類(Victoria系統)を使用しほぼ同じ株が使われています

 

効果

日本小児科学会などで、注射型と鼻噴霧型は効果は同等とされています

 

フルミスト(鼻噴霧型ワクチン)をおすすめする方

  • ✅ 注射が苦手、できるだけ痛みの少ない方法を希望する方
  • ✅ 注射のインフルエンザワクチンで毎年強い腫れや痛みが出る方
  • ✅ 毎年2回の注射が大変だと感じている方(フルミストは1回で完了)

 

❌フルミストできない方、⚠️おすすめしない方

  • ❌ 喘息が安定していない方、最近ゼイゼイしたことがある方
  • ❌ 妊娠の可能性がある方
  • ❌ 同居家族に高度な免疫抑制治療を受けている方がいる場合
  • ❌ 2歳未満または19歳以上(日本では2025年現在、適応になっていません)
  • ⚠️ 最近1ヶ月以内にけいれんを起こされた方
  • ⚠️ フルミストは注射より発熱や鼻の症状などの副反応が出やすいため、それを気にされる方
  • ⚠️ 最近、抗インフルエンザ薬を使用した方▶ ページ下部を確認
  • ⚠️ 周囲でインフルエンザが流行している方
    (フルミスト接種後は7〜10日ほど抗原検査で陽性になる可能性があり、実際の感染との区別が難しく、治療薬の使用判断がしにくくなるため)

 

フルミストと注射インフルエンザワクチンの比較


比較 鼻への噴霧型
フルミスト
注射型
不活化ワクチン
対象年齢 日本では
2〜18歳に限定
6か月以上(ほとんどの方が接種可)
接種回数 1回で完了 13歳未満は2回
13歳以上は1回
費用(助成後) 4,000円/回 2,000円/回
費用の比較 13歳以上:4,000円
13歳未満:4,000円
(注射と同額)
13歳以上(1回):2000円
フルミストより安い

13歳未満(2回):4,000円
痛み 注射なしで痛みがほとんどない 注射部位の痛み・腫れが出やすい
見込まれる効果の特性 鼻やのどの入口でウイルスを防ぎ
かかりにくくなる可能性が推測されます
かかった場合でも、重い症状になったり入院が必要になるのを防ぐ
重症化予防効果が証明されています
よくある副反応 鼻水・鼻づまり・軽い発熱 注射部位の腫れ・赤み・痛み
抗原検査への影響 接種後7〜10日ほど陽性になることがあります 影響はありません
インフルエンザ薬の使用 使用に制限あり(表の下) 制限なし
接種できない/避ける人 ・喘息が強い、最近ゼイゼイした
・強い免疫抑制剤を使用中の方
・アスピリン内服中(川崎病など)
・妊娠の可能性のある方(接種後も2ヶ月避妊必要)
同居家族に高度免疫抑制治療中の方がいる場合は接種不可ではありませんが推奨しません

ほとんどの方が接種可能

※ 抗インフルエンザ薬を使用した直後は、フルミストの効果が弱まることがあります。
タミフル・リレンザ・イナビル:最後の使用後48時間
ラピアクタ:使用後5日
ゾフルーザ:使用後17日以内は接種を避けてください。
(CDC ACIP 2024–25, FluMist 添付文書による)

フルミストを接種した後に、一定の期間内に抗インフルエンザ薬を使用すると、十分な免疫がつかない可能性があります。
接種後2週間以内に発熱などで受診する際には、必ず「フルミストを接種していること」を受付・医師にお伝えください。

医師の診察の結果、鼻噴霧型(フルミスト)が不適当と判断された場合には、
注射型への変更や接種中止をご提案することがあります。


▶︎ フルミスト®︎についてさらに詳しくはこちら

メモ:フルミストと注射型の両方を同じシーズンに接種することの有効性は確立していません。通常はどちらか一方を選択します。

【おたふくかぜワクチン】在庫なくなったため、一時予約休止します(すでに予約済の方はそのまま接種可能です)

【お知らせ】おたふくかぜワクチン一時予約休止します

 

在庫なくなったため、しばらくの間予約休止します

 

1歳児や年長児の接種については、下記に対応方針を記載しています。

 

■ MRワクチン

  • ネット予約を受付中です
  • ・大切なワクチンのため1歳の誕生日を迎えた方はおたふくかぜワクチン待たずに接種してください

 

■ おたふくかぜワクチン

  • 現在、全国的な供給不足により予約を休止しています

ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

【1歳になられたお子さまの保護者さまへ】

  • MRワクチン水ぼうそう(水痘)ワクチンは非常に重要です。1歳になりましたら早めに接種をしてください
  • 予約は「予防接種予約(日本脳炎以外)」より「MR+水痘ワクチン(1歳)のセット」をご予約ください。
  • 予約取れない場合でも当日、おたふくかぜワクチンの在庫があれば同時接種可能です。
    念のため「おたふくかぜワクチンの問診票」をご持参ください。

 

接種当日におたふくかぜワクチンが接種できなかった場合

3か月後の以下のワクチンと同時接種をおすすめします:

  • 2回目の水ぼうそう(水痘)
  • 5種混合
  • 肺炎球菌

 

それでも接種できなかった場合

4週間後以降におたふくかぜワクチンの接種が可能になります

 

【5〜6歳(年長さん)になられたお子さまの保護者さまへ】

  • MRワクチン(5〜6歳)でご予約ください。
  • おたふくかぜワクチンの予約が取れない場合でも当日、おたふくかぜワクチンに在庫があれば同時接種可能です。問診票をご持参ください。

 

MRワクチンのみを接種した場合

おたふくかぜワクチンは4週間後から接種可能です。
最新の状況は当院ホームページでご確認ください。入荷が安定する状況がわかり次第、掲載いたします

おたふくかぜワクチン助成(江戸川区)について

江戸川区の助成(3,000円)は、年長のお子さまについては2026年3月末で終了します。
助成期間内での接種をご検討ください。

興味があればこちらもお読みください:
2000年頃に大流行したはしかと、その後ワクチン接種がどのように変わり、はしかが減少していったのか。
ワクチンの効果が、歴史の中でどのように証明されてきたかがわかる内容です。
当院のホームページ内で詳しくご紹介しています。

 


▶︎ 麻疹(はしか)はなぜ減ったのか?

【注射型インフルエンザワクチン単独予約 受付中】毎週火曜日20時に翌週分の予約を開始します。 詳細については本文をご確認ください

インフルエンザワクチン予約のお知らせ(注射型)

 

注射型インフルエンザワクチンのご予約

予約受付中です
毎週火曜日20時に翌週1週間分の予約を行っています

 

インフルエンザワクチン注射のイメージ

従来型の注射インフルエンザワクチンをご希望の方は、完全予約制となりますので、ご案内をお読みのうえ、ご予約ください。

同時受診の保護者の方も接種可能です。
※注意:保護者のみ単独での接種は現在受付しておりません。ご了承ください。

フルミスト(鼻噴霧型・痛くないインフルエンザワクチン)

今年から江戸川区の助成対象となりました:自己負担の軽減があります

対象年齢: 2〜18歳

注射が苦手なお子さまにもおすすめの、鼻から噴霧するタイプです。

予約は別受付です。詳細・ご予約はこちら:▶︎ フルミストの詳細はこちら

 

料金(江戸川区助成利用)

注射型インフルエンザワクチン
1回 2,000円(税込)
(助成前料金:4,000円)
※6ヶ月から13歳未満:2回、13歳以上1回

フルミスト(鼻噴霧型・痛くないワクチン)
1回 4,000円(税込)
(助成前料金:8,000円)
※1回で完了します

 

同時割引について

  • 同時に受診する保護者・助成対象外の兄弟姉妹も2,000円(税込)で接種可能
  • 江戸川区助成対象の方で問診票をお忘れの場合は 4,000円となります

 

持ち物

  • 📝 問診票(助成対象年齢の方)
  • 📖 母子手帳
  • 💳 マイナ保険証(または保険証)
  • 🏥 医療証

 

他の予防接種との同時接種

  • 予防接種・日本脳炎と同時接種をご希望の方は、「予防接種予約・日本脳炎予約」から予約してください
  • この場合、10月1日から接種可能です

 


 

予約方法

  • アイチケットアプリの「インフルエンザ単独予約(注射型)」から
  • または以下のリンクから

▶︎ 注射型(従来)のインフルエンザワクチン単独予約はこちら


▶︎ フルミスト(鼻からする痛くないインフルエンザワクチン)予約はこちら

 


 

さらに詳しいご案内

当院でのインフルエンザワクチン接種について、当日の流れやQ&Aなど
詳しく知りたい方は以下のページもご参照ください。


▶︎ インフルエンザワクチンご案内ページへ

 

補足

インフルエンザワクチンは国内で同じものを使用しているため、接種するクリニックによる違いはありません。

生後2か月の赤ちゃんの「はじめてのワクチン」は当院で接種できます|ロタ・B型肝炎・肺炎球菌・5種混合の4種を接種しましょう。生後3回目までのワクチンで予約がとりにくい時はお電話で相談ください。詳しくはお読みください

生後2か月のはじめてのワクチンを始めましょう【簡易版】

  1. 予約:こちらの予防接種WEB予約から進み、生後2か月になる日付(以降)を選択
    診察券番号は「0000」でOK。お子様の氏名・生年月日、保護者の携帯番号を入力し、
    (1)ロタリックス(ロタウイルス)
    (2)5種混合(ゴービック)
    (3)肺炎球菌
    (4)B型肝炎
    の4つを選んで予約完了

     

    📞 電話にてご予約・相談も可能です:
    03-6231-8388
    ※お電話の際は「生後2か月のはじめてのワクチン」とお伝えください

    ⚠️ 10月からインフルエンザワクチンの接種が始まるため、予約がとりづらくなる場合があります。
    生後1〜3回目のワクチンは赤ちゃんを病気から守るのに大切なワクチンなため、まだ接種がお済みでなく、予約枠がいっぱいで予約が取れない方は、お電話でご相談ください。
  2.  

  3. 持ち物: 当日は4枚の問診票、母子手帳、マイナンバーカードまたは保険証+医療証をご持参ください。
  4.  

  5. 当日の流れ: 受付でお子様の名前と「ワクチン予約しています」とお伝えください。専用待合室へご案内します。
  6.  

  7. 当院初めての方: 初診登録を行います(WEB問診(当院初めての方専用)から事前登録も可能)。

もっと詳しく知りたい方はこの下をお読みください

【生後2か月】はじめてのワクチンは何をいつ打つ?副反応と予約方法を解説

江戸川区の小児科「M’s(エムズ)こどもクリニック瑞江」では、生後2か月からの赤ちゃんの予防接種を行っています。
この時期には「肺炎球菌」「5種混合」「B型肝炎」「ロタウイルス」の4種類のワクチンがあり、同時接種が可能です
初めての予防接種に不安を感じる方も多いですが、同時に接種しても安全性は確認されています。
大切な免疫をつけるために、適切なタイミングでの接種をおすすめします。

 

「はじめてのワクチンが遅くなった」「次のワクチンまで4週間以上空いてしまった」「ワクチンした夜に熱が出ました」といった保護者の方からよくいただくご質問については、▶︎こちらでご案内しています。

◆ 生後2か月で受ける予防接種

以下の4つのワクチンをできるだけ早くスタートしましょう:

  • 肺炎球菌ワクチン
  • 5種混合ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • ロタウイルスワクチン(ロタリックス)

※ロタウイルスワクチンは月齢があがると副反応(腸重積)のリスクが高まるため、原則として生後14週6日までに1回目を接種してください

 

※ロタウイルスワクチンは当院ではロタリックスを使用しています。2回目から当院で接種希望され初回他院にて「ロタテック」を接種している場合、お電話にて予約ください(03-6231-8388

【当院の取り組み】

  • ◆ 感染症のない方(予防接種など)専用の待合室を、一般待合室とは完全に分離して設けています
  • ◆ 一般待合ではプレイルーム利用可能でお子さんは楽しく過ごせます
  • ◆ 月~土の13:40〜15:00は予防接種(健診)専用時間にしています

感染症のない方(予防接種など)の専用待合室です

予防接種専用待合室の写真

一般待合室のプレイルームエリアです

一般待合は専用時間になら安心して利用できます

ご予約について

予防接種のご予約は、以下の方法でお取りいただけます:


「予防接種(乳幼児健診)予約ページ」
をクリックしてリンク先からご予約いただけます。

 

 

  • またはスマートフォンに アイチケットアプリ を下のリンクよりインストールし、「エムズこどもクリニック瑞江」 を検索・選択して予約

 

◆ ワクチンの副反応について

よくある副反応:

  • ・発熱(接種当日〜翌日に38〜38.5℃の熱が出ることがあります)
  • ・注射部位の腫れ(直径3cmほど、2〜3日で改善)

こんな時は夜間でも受診を:
顔色が悪い/泣き声が弱い/頻回の嘔吐 など

発熱時の対応については、下記のページをご参考ください。

▶︎ ワクチン接種後の赤ちゃんの発熱対応について

◆ ロタウイルスワクチン後の注意事項

ロタウイルスワクチンを接種したあと、ごくまれに「腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)」という腸の病気が起こることがあります。とくに 接種後7日以内 に起こることが多いため、次のような症状がないか赤ちゃんの様子をよく観察してください。

  • 何度も激しく嘔吐する
  • 泣き声がいつもより弱い
  • 顔色が悪い
  • いちごジャムのような赤い便(血便)が出る

このような症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診してください。


【腸重積のリスクについて】

腸重積はロタウイルスワクチンの副反応としてごくまれに心配されることがありますが、ワクチンを接種しない場合のほうが腸重積を起こすリスクは高い ことが分かっています。

  • ⚫︎ ワクチン導入前の日本では、1歳までに 500人に1人 が自然に腸重積を発症していました
  • ⚫︎ ワクチンによる腸重積のリスクは 約10万人に1人 と、非常にまれです

このことからも、ロタウイルスに感染することによるリスクの方がずっと高く、予防接種は赤ちゃんの健康を守るための大切な手段であると考えられています。

◆ 同時接種について

当院では、赤ちゃんの免疫獲得を早めるために、複数のワクチンを同時に接種することを推奨しています。

同時接種にご不安がある方は、お気軽に医師・看護師へご相談ください。少ない数でのワクチン接種相談も可能です

◎ ご来院時のお願い

  • -母子手帳・問診票を必ずご持参ください
  • -問診票は体温を除いて自宅でご記入ください
  • -出生時の体重記入欄があります。記載忘れやすいですが記入をお願いします
  • -体温は自宅で測っていてもワクチンの場合、来院時に必ず測定します(体温欄は空白でお越しください)

◆ 以下によくある質問をまとめました

● はじめてのワクチンが生後2か月を大きく過ぎてしまいました。ワクチンはもう遅いですか?

ご安心ください。ワクチンは「生後2か月からの開始が望ましい」とされていますが、生後3ヶ月でも4ヶ月でも接種を開始することが大切です。

赤ちゃんのワクチン(5種混合、肺炎球菌、B型肝炎)は、遅れても規定回数接種することが重要です。
気づいた時点や体調が整ったタイミングで、できるだけ早めに接種を進めていくことをおすすめします

赤ちゃんの体調不良が続いている場合でも、必ずしもワクチンをすべて延期しなければならないわけではありません
主治医と相談のうえ、接種できるワクチンを無理なく進めることが大切です。

ご不安なことがあれば、受付・看護師・医師へお気軽にお声がけください
お子さまにとって無理のないスケジュールをご一緒に考えます。

ただし、ロタウイルスワクチンの初回接種は生後14週6日までという上限がありますので、初回がまだの場合は早めにご相談ください。

 

● 次のワクチンまで4週間より大きく間が空いてしまいました。効果はありますか?

はい、効果はしっかりあります。予定より接種間隔が空いてしまっても、初回の免疫は体に残っており、次の接種でしっかり効果が高まります
やり直す必要はなく、最後まで決められた回数を完了することが最も重要です。

ただし、一部のワクチンには接種期限があるものもあります。

  • ロタリックス(2回接種):24週0日までに完了
  • ロタテック(3回接種):32週0日までに完了
  • B型肝炎・BCG:1歳の誕生日の前日までが無料接種の期限

スケジュールに不安がある場合は、母子手帳と問診票をご持参のうえ、クリニック窓口でお気軽にご相談ください

 

● ワクチンを受けた夜に熱が出ました。どうしたらよいですか?

生後3か月未満のお子さんでは、原則として解熱剤の使用は行いません
まずは衣類を1枚減らす・室温を調整するなどで様子を見てください。

ワクチンによる発熱であれば、たいてい翌日には自然に解熱します
ただし、3か月未満の赤ちゃんの発熱は、ワクチンに関係なく注意が必要です。

詳しくは以下のページをご参照ください。


▶︎ ワクチン接種後の赤ちゃんの発熱対応について


10月1日から医療証の色が変わります。10月からは オレンジ色の医療証 をお持ちください

10月1日から「医療証」の色が変わります

⚠️ 10月からは オレンジ色の医療証 を必ずお持ちください

 

変更点

これまでの 緑色の医療証 から、オレンジ色の医療証 に切り替わります(乳幼児・子ども・高校生 等)。

 

 

ご注意ください

  • 古い 緑色の医療証 だけをお持ちの場合、自己負担が発生します。
  • 受診・お薬の受け取りの際は、新しい オレンジ色の医療証 を必ずご提示ください。

 

 

当日の持ち物チェック

  • マイナ保険証(または資格確認書や健康保険証)
  • 新しい オレンジ色の医療証
  • 母子手帳(乳児の場合)
  • お薬手帳

 

 

よくあるご質問

Q. 緑色の医療証 しか手元にありません。
A. 自己負担が発生する可能性があります。
新しい オレンジ色の医療証 の受け取り状況をご確認の上、発行元へお問い合わせください。

江戸川区の方はこちらをご確認ください:▶︎ 江戸川区子ども医療費助成制度

江戸川区以外の方は、お住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。

※本案内は10月1日以降の取り扱いについてのご連絡です。詳細はお住まいの自治体・発行元のお知らせをご確認ください。

10月6日(月)インフルエンザワクチン開始のため、平日午後の一部・土曜日などの診察予約を一時休止いたします。再開時は再度お知らせいたします

通常診察予約枠の一部制限について

変更内容

インフルエンザワクチン接種開始に伴い、10月6日(月)より通常診察の予約枠を一部制限いたします。
午後4:30以降および土・日・祝日の診察については診察予約ができません。予約枠ない時間帯は受付された順番で診察いたします。

 

制限の理由

インフルエンザワクチン接種で来院される方が増えるため、診察予約を続けると待ち時間が大きく延びてしまう恐れがあります。
より多くの方に受診の機会を設けられるよう、当面は受付順で診察を行います。

 

今後について

院内の混雑状況をみながら、診察予約は再開いたします。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。

【中学生以上の方へ】 女性は子宮頸がんワクチンを、男性はヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種しましょう

子宮頸がんワクチン・HPVワクチンを接種しましょう!

 

✅ 対象となる方

  • 女性の方(中学生〜高校生以上)
    →小学6年生の方も問診票をサポートセンターに取りに行けば接種可能です
  •  

  • 男性の方(江戸川区在住の小学校6年生〜高校1年生相当)
    → 江戸川区の助成により無料で接種可能です。
    男性は事前申込が必要です。申込後に届く問診票が必要ですので、以下のサイトからお申し込みください。
    ▶︎ 男性申し込みサイト(江戸川区)

 

💉 接種受付時間

  • 平日:10:15〜11:30 / 13:45〜17:30
  • 土曜:9:30〜11:30 / 13:45〜16:30
  • 日曜・祝日:14:30〜15:30

 

📝 当日の持ち物

  • 問診票(忘れずにご持参ください)
  • 母子手帳(接種履歴を記録します)

9月からの月曜・火曜・木曜・土曜日の担当医師変更のお知らせ|詳細はこちらをご確認ください

9月からの医師担当変更のお知らせ

2025年9月より、月曜日・火曜日・木曜日・土曜日において、担当医師のスケジュールが一部変更となります。

 

主な変更点:

  • ▪️ 吉田医師が月曜・火曜は不在となり、土曜に午後の診察を行います。
  • ▪️ 月曜日午前は高松院長が担当します。
  • ▪️ 火曜午前は2診体制となります(伊藤・中島)。
  • ▪️ 大熊医師は木曜午前のみとなり、午後は高松院長が担当します。

ご受診の際は、以下の内容をご確認いただくとともに、月ごとのお休みなどの詳細はホームページの「今月の担当医」も併せてご確認ください。

 


 

■ 月曜日(変更あり)

現在:
増澤(9:00〜18:00)
吉田(9:00〜15:00)
中島(10:00〜18:30)
高松(15:00〜18:30)

9月以降:
増澤(9:00〜18:00)
中島(10:00〜18:30)
高松(9:00〜18:30)
※専用時間帯(13:40〜15:00)は高松不在

※吉田医師は不在となります

 

■ 火曜日(変更あり)

現在:
伊藤(9:00〜17:00)
吉田(9:00〜15:00)
中島(9:00〜12:20)
藤原(15:00〜18:30)
高松(15:00〜18:30)

9月以降:
伊藤(9:00〜17:00)
中島(9:00〜15:00)
藤原(15:00〜18:30)
高松(15:00〜18:30)
※午前中は伊藤副院長・中島医師の2診体制
※吉田医師は不在となります

 

■ 水曜日(変更なし)

伊藤(9:00〜17:00)
吉田(10:00〜18:30)
大石(9:00〜18:00)
高松(17:00〜18:30)

 

■ 木曜日(変更あり)

現在:
増澤(9:00〜18:00)
大熊(9:00〜18:00)
伊藤(10:00〜18:30)

9月以降:
増澤(9:00〜18:00)
大熊(9:00〜12:20)
伊藤(10:00〜18:30)
高松(15:00〜18:30)
※午後の大熊医師は終了し、高松院長が担当します

 

■ 金曜日(変更なし)

伊藤(9:00〜18:00)
増澤(9:00〜18:30)
中島(13:40〜18:30)

 

■ 土曜日(変更あり)

現在:
伊藤(9:00〜17:30)
窪田(9:00〜17:30)
吉田(9:00〜15:00)

9月以降:
伊藤(9:00〜17:30)
窪田(9:00〜17:30)
吉田(9:00〜17:30)※午後も診察を行います

【スギ舌下免疫療法初回について】予定数に達したため、予約を休止しています。再度入荷あればこちらに掲載します

【ご案内】シダキュア(スギ花粉症)舌下免疫療法 初回について

※予定数が埋まったため、現在予約を休止しています。

シダキュア初回分の薬剤が流通不足のため、初回治療は完全予約制としています。

8月開始分を7月22日(火曜)20時から予約開始します。

ご希望の方は、スギ舌下免疫初回治療専用の予約枠にてご予約をお願いいたします。

※予約さえあれば、日程変更は受付します。予約の変更をご希望の場合は、お電話にてご連絡ください。

 

下の青色の「スギ舌下初回予約はこちら」ボタンからWEBで予約するか、アイチケットアプリの「初回スギ舌下免疫」からご予約ください。

 

◆ ご予約について

  • 予約開始日時:7月22日(火)20時〜
  • 治療開始日:8月1日(金)〜
  • 初回舌下免疫療法可能分の午後枠を開放いたします。
  • 予約当日午前にご来院いただいても治療開始可能です。

 

 

◆ ご予約可能日・受付時間

実施日:月曜〜土曜(※日曜・祝日は実施していません)

  • 午前:10:00〜11:00まで
  • 午後(平日):15:00〜17:00まで
  • 午後(土曜):15:00〜16:00まで

※上記時間を過ぎると受付できませんので、ご了承ください。

 

◆ 治療を受けられる方の条件

  • 血液検査でスギ花粉症と確定診断されている方
  • 1分間、薬を舌の下に置いておける方(舌下吸収が必要な治療です)
  • 原則として小学生以上の方から高校生までが対象です
  • 3年間定期的に受診して治療継続できる方

 

◆ 他院で検査を受けた方へ

  • 他院でスギ花粉症と診断された方もご予約可能です
  • 検査結果が分かる書類を必ずご持参ください
  • 当日の治療開始には医師の判断が必要です

 

◆ 初回治療の所要時間

受付からご帰宅まで、約1時間〜1時間30分程度かかります。時間に余裕をもってご来院ください。

 

◆ その他の治療について

  • ダニの舌下免疫療法(初回)
  • シダキュアの継続処方

→ 上記は現在も実施中です。通常の診察で対応可能(日祝日不可)です。

ご不明点がありましたら、受付までお気軽にお問い合わせください。

【マイコプラズマ肺炎について】熱が長引き、徐々に咳が強くなる場合は注意が必要です

マイコプラズマ肺炎にご注意ください

現在、当院の診療でマイコプラズマ肺炎が散見されています。大きな流行ではありませんが、熱が長引き、徐々に咳が強くなる場合は注意が必要です。

詳しい解説はこちら:
「マイコプラズマ肺炎の症状・検査・治療・登園登校目安まで総まとめ」

 

こんなときはマイコプラズマ肺炎の可能性があります

  • ▶︎ 発熱が4日以上続く(朝に下がっても夜に上がることがあります。高熱の場合もあれば、37度台後半の微熱が続く場合もあります)
  • ▶︎ 咳が経過とともに徐々に悪化し、昼夜を問わず続く
  • ▶︎ 全身のだるさや倦怠感が続く

 

かかりやすい年齢・時期の傾向

  • 主に小学生以上に多く見られます。
  • ◆ 夏の行事や暑さによる疲労の蓄積でかかりやすくなることがあります。

 

受診の目安

  • 熱が続き、日ごとに咳が悪化している場合は受診してください。

 

検査・診断・治療について

  • マイコプラズマの検査・治療は医師の診察所見に基づく判断となります。
  • 必要に応じて胸部レントゲンやPCR検査を行い、結果に応じて抗生剤などの治療を開始します。

 

ご家庭でのケアと予防

  • 十分な休養水分補給を心がける
  • 咳エチケット(マスク、ハンカチで口鼻を覆う)と手洗いで周囲への拡がりを予防
  • 登校・登園の再開時期は、症状や治療経過を踏まえ医師とご相談ください。