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座薬の使い方

座薬は、薬の成分が直腸から直接吸収されるため、効き目が早く出ることが特徴です

 

赤ちゃんの場合、半分または2/3本使うよう指示が出ることもあります

 

その場合は中身を出す前に包装ごと、はさみやカッターを使って、とがった方を残すように平らな側をななめに切り取ります(そうすると持ちやすいです)

残った分は処分しましょう

 

 


 

 

 

【用意するもの】

ガーゼ または ティッシュ

ベビーオイルまたはオリーブオイルまたはワセリンなど

 

【方法】

①ガーゼで座薬を持ち、とがった方にオイルをつけます

※オイルがない時は、指先でとがったところをなでて丸みをつけましょう

 

②オムツを替える時のように赤ちゃんの両足を 持ち上げ、肛門に座薬を入れます

 

そのままガーゼと指で肛門12くらいおさえましょう

指先の爪の部分が肛門の中に入るくらいしっかり中に押し込みます

 

④指をそっと離し、座薬が出てこないことを確認してからオムツを当てます

 

 

★座薬を入れてすぐ、形がほぼそのままで便と一緒に出てしまった時は、もう1回新しい座薬を入れてもよいです

★20~30分くらい経って、周りがとろけて出てきた時は、溶けた分は、吸収されているので追加はしなくてよいです

 

M’s(エムズ)こどもクリニック瑞江

院長 高松昌徳