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雨などで急に気温が下がる時は、喘息発作の患者さんが増えます。咳が出始めたら早めの受診を

毎年、季節の変わり目や雨で気温の下がる時、【台風】のシーズンになると【喘息】発作の患者さんが増えます。

 

 

気候が悪く、急に気温が下がる時や台風の来る前の生暖かい風、嵐の前の静けさの時に咳が出始め、だんだんと酷くなってくることがよくあります

 

 

 

本格的な発作になってしまうと、治療も困難になることがあり、入院による治療が必要になることもよくあります。

 

激しい咳でなくても「コンコン」と昼間もずっと咳をしている、涼しくなる夕方に目立つ場合は可能性があり、早めに胸の音を聴診し、発作が疑わしい時は早めの治療が効果的です。

 

 

 

喘息で継続して診療を受けている方はもちろんのこと、普段は落ち着いているが、季節の変わり目に咳が出やすい方は注意が必要です。

 

 

また、喘息がよくでる方は、発作が起こる前に定期的に受診して、飲み薬や吸入で発作がおこりにくい状態を維持するようにしましょう。

 

 

下記も参照してください

気管支喘息:発作の治療薬と喘息の予防薬について