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こどものお風呂について

こどもが大人と同様に熱いお風呂に長時間入ることはよくありません
39℃くらいのお風呂に5分以内にすることをおすすめします

 


 

お風呂は清潔だけでなく、こどもにとって楽しいものであり、家族との触れ合いや心身のリフレッシュ、血行改善による便秘の解消など様々なメリットがありますが、長時間、熱いお風呂はそれ以上の危険性があるので注意してください。

 

こどものなかでも乳幼児といった年齢が低くなればなるほど、熱いお風呂に長く入ることにより弊害が増えます

 


熱中症の危険性

外部環境により体温が上昇し、熱中症になるのは夏場ではよく知られていますが、お風呂も高温環境にあり、熱中症の危険性があります。

 

高温環境にいると こども では大人より深部体温が上昇は早い時間からおこります。

お風呂ではありませんが、35℃の高温下では大人では20分程度からゆっくり上昇し始めるのに対し、こどもでは5分程度から急に上昇するという報告があります

つまり、大人では快適な時間でもこどもではかなり体温が上昇してしまう可能性があります。

 

また、お風呂などの高温環境に長時間入ると汗の量も多くなり(成人の場合41℃、15分入浴で800mlの水分が失われる)、行動性体温調節(自分で涼しくしたり、水分取ったりする行動)がしっかりできないこどもでは脱水症の危険性もでてきます

 

症状としては、真っ赤な顔で異常に汗をかいている、不機嫌、怠さ・意識障害(ボーっとした感じ、呼びかけなどに反応乏しい、あやしても笑わない)、吐き気・嘔吐があります。お風呂上がりにこれらの症状があれば熱中症の可能性もあるので、湯冷めに注意しながら涼しくして、水分・塩分摂取してください。それでも症状が続く場合は受診をしてください

ぬるいお風呂でも長時間はいると学童期以降のおこさんでは末梢血管拡張により血圧低下、脳貧血、立ちくらみを起こすこともあります

 

※熱中症は起こる前に、予防することが大事です。高温のお風呂や長時間のお風呂は注意しましょう

 

 

皮膚にもよくない影響があります。清潔にすることは大事ですが、熱いお風呂に長く入ることにより、皮膚のかゆみを誘発し、皮脂がとれて、皮膚炎の増悪を誘発します。