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TEL : 03-6231-8388

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HOME お知らせ 【インフルエンザワクチン】完全予約制です。9月26日(火)20時予約開始、10月6日(金)接種開始です。お子さん(19歳以下)と同時に来られる保護者の方が予約可能です。詳しくはお読みください

【インフルエンザワクチン】完全予約制です。9月26日(火)20時予約開始、10月6日(金)接種開始です。お子さん(19歳以下)と同時に来られる保護者の方が予約可能です。詳しくはお読みください

10月6日(金)から接種開始予定です
予約開始は9月26日(火)20時からです

インフルエンザワクチン予約、9月26日(火)20時に初回予約開始します

 

初回の9/26(火)のみ10/6(金)〜10/16(月)の予約を開始します

 

2回目は10/10火曜20時に10/17(火)〜10/23(月)の予約をします

 

以降は毎週【火曜日20時】に翌週の火曜日〜月曜日の予約枠を開放します

予約方法

 
アイチケットアプリからの予約が便利でおすすめです。インターネットから予約する時は下のボタンからお進み下さい
 

インフルエンザワクチンのみ希望

 

icon-medkitインフルエンザワクチン
単独予約はこちら

 

他の予防接種や乳幼児健診とインフルエンザワクチン同時接種希望(家族同時接種希望時もこちらから予約可能です)

icon-medkit 予防接種(日本脳炎以外)
・乳幼児健診と
同時接種予約はこちら

icon-medkit 日本脳炎ワクチン
と同時接種予約はこちら

診察予約のみではインフルエンザワクチンは接種できません

※予約時間に遅れた場合、接種をお断りします

接種料金

 

クレジットカード(VisaMastercardAmerican ExpressJCBDiners ClubDiscover

交通系電子マネー(SuicaPASMOなど)

iDQUICPay、PayPay、現金

での支払いが可能です

 

【注意】平日と土日祝日で料金が異なります

税込価格です

月~金
(祝日除く)
土・日・祝
生後6ヶ月以上、全年齢

(1・2回同価格)

3,000円 3,500円

9歳未満は2回接種推奨。9〜12歳は1回または2回、13歳以上は1回

生後6ヶ月から接種可能です

 

 

 

受付から帰宅までの流れ

①予約(インフルエンザワクチン予約または予防接種・健診予約)

 

②自宅で体温計測し、紙の問診票、体温表に記入(問診票は下部からダウンロード可能です。クリニック1階にもご用意しています)

 

③家族全員分の問診票、体温表と母子手帳(お子さんのみ)、保険証、医療証を受付にお出しください

 

④確認後問診票と母子手帳はお返しします

 

⑤順番に診察室からお呼びします。母子手帳と問診票全員分を医師にお渡しください

 

⑥接種後、母子手帳は会計窓口からお返しします。

 

⑦各自、会計終了すればお帰りください。感染対策のため院内で待機しなくてもかまいません(接種した時間を記載した用紙を母子手帳と同時にお渡しします。各自で健康観察お願いします)

 

 

今年度は紙の問診票になりWEB問診は実施していません

問診票:印刷してお使いください↓

PDF

 

 

 

 

ご用意頂くもの

      • 母子手帳
      • 紙の問診票
      • 当日自宅での体温計測
      • 診察券(お持ちの場合)
      • (保険証)
      • (医療証)(※) オレンジ色のものをお持ちください

(※)なしでもワクチン接種可能ですが、保険証・医療証をお忘れの場合、喘息、皮膚、便秘などで診察、投薬をした場合は全額自費の立替払いとなります

 

■その他
・中学生以下

保護者の同伴が必要です

 

・高校生以上20歳未満

お一人でも接種可能です

ただし、15歳の場合、問診票に保護者のサインが必要です(16歳からは本人のサインで接種できます)

 

 

よくある質問

今年すでに(7〜9月に)インフルエンザにかかりましたが、ワクチンは接種した方がよいですか?

すでにかかった方も接種をおすすめします

 

インフルエンザワクチンには流行予想されるA型、B型それぞれ2つの型が含まれ、接種により合計4つの型の抗体が産生されます。インフルエンザはさらに分類も広く多くの型が流行します。A型に罹患しても異なるタイプのA型には罹患し、B型は全く関係なく罹患します

 

実際、2〜3月にインフルエンザA型に罹患し夏に罹患された方は複数います。またわずかながらですが1〜2ヶ月の短間隔で連続してインフルエンザA型に罹患した人もいます

 

これまでインフルエンザ感染が抑えられていたことから今年は異例に複数のタイプのインフルエンザが流行していると思います

 

インフルエンザワクチンに完全に発症を防ぐ効果がなく自費にて接種とはなりますが、一定程度の発症予防と重症化予防の効果は示されていますので、ぜひ接種を検討いただきたいと思います
 

 

 

今(2023年8月)はどのようなインフルエンザが流行していますか?ワクチンに入っている型と同じですか?

流行しているインフルエンザはワクチン株と完全一致ではないものの近いものが多そうです。ただし、流行中のA型の一部はワクチン株とはやや遠縁になり効果が乏しいかもしれません

 

2023年8月に流行中のインフルエンザはA型でさらに分類するとAH3(クリニックの検査ではここまで解析はできません)の方が多くみられますが、AH1pdm09も散見されています

 

東京都では検出されたインフルエンザの型を随時解析しています。今年1月以降に解析したA型2種類、B型1種類にて遺伝子の系統を解析したところ

 

・AH1pdm09(A型の1タイプ)の今シーズン流行株は、新型コロナウイルス感染症の流行以前の2017年から2019年の都内検出株とは異なるクレードでしたが、ワクチン株とは近縁のクレードに属していました

 

・AH3亜型(現在流行の主な型)の今シーズン流行株は、ワクチン株と同じクレードとワクチン株と異なるクレードの2つのクレードに分かれました(つまりワクチンに効果あるものと効果のない2つのタイプが流行しています)

 

・B型 の今シーズン流行株は、新型コロナウイルス感染症の流行以前の2018年から2020年初めの都内検出株と異なるクレードでしたが、ワクチン株と近縁のクレードに属していました

 

 

 

エムズこどもクリニックで大人単独のインフルエンザワクチン接種は可能ですか?江戸川区の熟年者助成は受けられますか?

11月までは保護者の方はお子さんと同時に来られる場合のみ接種をしていますが、12月1日より「当院に受診歴のあるお子さんの保護者(母または父)」に限り大人単独の接種を受付します(完全予約制です)

受付にて保護者様の保険証にて確認をしますので、接種当日ご持参のほどよろしくお願いします

65歳以上の方に配布されている熟年者インフルエンザ予防接種の予診票は当院では利用できません(助成による接種は受けられません)

なお、ワクチン入荷状況により予約を急遽制限・中止することがありますので、ご了承ください

 

 

 

最近他のワクチンを接種しましたが、インフルエンザワクチンはいつから接種できますか?

インフルエンザワクチン1回目であればいつどのワクチンを接種していても、いつでも接種可能です。極端な話、前の日に日本脳炎やMRワクチン等々接種していても翌日インフルエンザワクチンを接種することが可能です

ただし、インフルエンザワクチンの2回目の場合、1回目接種日から最短で2週間後(2週間後の同じ曜日)から接種可能です(効果を考えると4週間後が最適です。それ以上開いても問題ありません)

 

 

 

インフルエンザワクチンの効果はありますか?

乳幼児のインフルエンザワクチンの有効性に関しては、報告によって多少幅がありますが、概ね20~50%の発病防止効果があったと報告されています。また、乳幼児の重症化(脳炎や肺炎)予防に関する有効性を示す報告も散見されます。(脳炎の症例はそれほど多いわけではないため、インフルエンザワクチンが確実に効果があるという検証はされていません)

 

 

 

 かぜ症状がありますが、インフルエンザワクチンは接種できますか?

ワクチンを受けるにあたり、問題となるのは『ワクチンが本人に影響を与える』かということと『ワクチンの効果があるか』ということになります。インフルエンザワクチンは不活化ワクチン(病原性のないものを原料に製造されたワクチン)ですので、基本的にはワクチンで熱やだるさがでても風邪に悪影響を及ぼすことはないと考えます。また、ワクチンによる免疫獲得も風邪があっても理論的にはできると考えます。

そのため、当院では咳や鼻水があってもワクチンは実施しています(当日体温が37.5度以上ある場合はいかなる場合でも接種できません)が、接種するかどうかは診察にて全身状態や肺の音などをみて当日、医師が判断します

状況によってはワクチンによる副反応と症状の区別がわかりにくくなるため実施を見合わせることがあります。また、発熱がある場合は、免疫獲得効果を考え、解熱日から1週間は接種控えるようにお伝えしています

※MR(麻しん風しん)ワクチンや水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンは生ワクチンのためもう少し接種基準を厳しくすることもあります

 

 

 

1歳未満でも接種したほうがよいですか?

添付文書上、生後6ヶ月から接種は可能です。ただし、1歳以上に比べ、より効果は低く、とくにインフルエンザB型に対する効果はかなり低いとされており、費用対効果は低いということになります。そのため、積極的には薦めていませんが、保育園に通っている場合などは検討した方がよいでしょう

 

 

 

 1回目と2回目の間隔が4週間を超えてしまいました。接種したほうがよいですか?効果はありますか?

4週間の間隔で接種が最も効果が高いといわれていますが、間隔が開いても効果はあります。低年齢の方は免疫獲得が不十分なため2回接種したほうがよいです。年齢が高い方は1回接種でもよいと考えます。(次の質問も参照)

海外では昨年までにインフルエンザワクチンを2回以上接種している場合は、1回接種でよいとしているところもあります

 

 

 

接種は1回でもよいですか?

13歳以上は1回でよいとされていますが、今年度は特殊な状況でありワクチンの在庫を考え2回目希望される場合は12月以降に接種可能とします

海外では、9歳以上や前年までに複数回接種した場合は1回でよいとされており、2017年から当院でも9歳以上の方は1回の接種でもよいとお話していますが9〜12歳の方でも2回目接種は可能です

 

【参照】

世界保健機関(WHO)

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)

【生後6ヶ月~9歳未満】

過去にインフルエンザワクチンの2回以上接種歴があれば1回

過去に接種歴が0回または1回の場合は2回

 

【9歳以上】

接種歴に関わらず 1回

但し、流行株が大きく変われば変更あり

 

 

 

1回目エムズで接種しましたが、2回目は他のクリニックで接種しても大丈夫ですか?(1回目他のクリニックで接種しましたが、2回目エムズで接種してもよいですか?)

ワクチンの製造会社が異なっても使われているウイルス株は同じであるため、通常に流通しているインフルエンザワクチンであれば1回目、2回目を別の国内どの医療機関で実施しても問題ありません。

 

 

 

インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)には、どのようなものがありますか?

インフルエンザワクチンで比較的多くみられる副反応には、接種した場所の赤み、はれ(腫脹)、痛み、腕のしびれ感等があります。接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日でなくなります。
全身性の反応として発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などが見られます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日でなくなります。
また、かなりまれ(院長の経験上、インフルエンザワクチンによる重篤な副反応の症例経験はありません)ではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(全身のじんましん、かゆみ、顔色不良、呼吸困難等)の報告もあります。ショック、アナフィラキシー様症状は接種後、比較的すぐに起こることが多いことから、接種後医療機関で待機し、その後もしばらくは近隣にいることをお薦めします。1〜2時間して症状がみられたという報告もあり、帰宅後もお子さんのご様子を観察してください
そのほか、重い副反応(※)の報告がまれにありますが、その副反応の原因がワクチンによるものか偶然なのかはわかっていません。
※重い副反応として、ギラン・バレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、血小板減少性紫斑病等が報告されています