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子宮頸がんワクチン(ガーダシル)当院にて接種(予診票お持ちのかたなら18歳以上成人の方も)可能です。接種前に知っておいてほしいこと記載してあります。クリックしてお読みください

子宮頸がんワクチンの接種は子宮頸がんの発症や子宮頸がんで亡くなる女性をかなり高い確率で減らせることが世界中から複数報告されています。

一方、日本で子宮頸がんワクチンの積極的な推奨が中止となり8年経過しましたが国による調査で全身の痛み、倦怠感、しびれなどとワクチンとの因果関係は証明されていません

 

がんを予防できる、効果の高いワクチンであり副反応に関しても子宮頸がんとの直接的因果関係が証明されないことが年月をかけわかってきたためエムズこどもクリニックでも接種対象となる年齢の方に子宮頸がんワクチンの接種を薦めています

【注意】接種の痛みに対して強い不安、強い恐怖感を感じる方は医師と相談のうえ中止、接種を検討ください

 

子宮頸がんワクチン接種による痛みと子宮頸がんを予防する効果を接種する本人が理解して、ワクチンを希望する場合に接種してください

 

子宮頸がんワクチンは腕の肩に近いところに接種します
半袖Tシャツを着るなど腕から肩が出しやすい服装でお越しください

 

江戸川区から送られてきた予診票お持ちであれば年齢に関係なく予約・接種可能です

 

icon-medkit子宮頸がんワクチン予約はこちらから

アプリの予防接種・健診予約からも予約可能です

 

新型コロナウイルスワクチンを接種した場合、2週間他の全てのワクチン接種できないためご注意ください

 

 

 

「子宮頸がんとワクチン」についてさらに詳しく知りたいかたはこちらをクリックしてお読みください

 

 

子宮頸がんワクチンを接種する前にしっておいてほしいこと

 

●子宮頸がんワクチンは他のワクチンに比べて接種時の「痛み」が強いです

 

●日本では子宮頸がんを毎年約1万人が発症し、子宮頸がんにより若年女性が約3,000人亡くなっています

 

●子宮頸がんのほとんどの原因であるヒトパピローマウイルスは80%の女性が罹患するといわれ、公費で受けられるワクチン接種により子宮頸がんをおこすウイルスの60%の感染予防をすることができます

 

●接種対象年齢になってすぐ(16歳以下、特に12〜13歳)に接種開始し多くの人が接種することにより子宮頸がんのリスクを85%以上抑えることが接種率の高い国から複数の研究報告がされています

 

【注意事項】

①ワクチンは筋肉注射です。接種直後痛み刺激により頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴いその後意識消失し、倒れてしまうことがあります(迷走神経反射)

ワクチン接種前には、十分な睡眠をとり、接種後15分は椅子に座る、体調が優れない場合は体を横たえるなどの予防が重要です。

 

②子宮頸がんワクチンに限らず、注射やワクチンを接種することそのものへの不安やストレスが要因となって、遅れて出る反応として脱力やしびれ、歩行困難などが極めてまれに起こることが報告されています

 

これまで国内でも調査研究が行われましたが、子宮頸がんワクチン接種歴がない人にも持続的な痛み、疲労倦怠感などの症状は一定数出ることが明らかになっていて、厚生労働省によると、子宮頸がんワクチン接種との因果関係があるという証明はされていません

 

子宮頸がんワクチン無料接種対象者と予診票について

 

無料で接種できる定期接種の対象年齢は小学校6年生~高校1年生相当の女子です

 

※平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子についても、令和4年4月から令和7年3月まで接種費用助成の対象となります

 

 

江戸川区では小学6年生の3月末(小学校の卒業より後)に予診票が発送されます

早いほど予防効果高いため、小学6年生または中学1年生のうちに初回接種を受けてください
1回目から2か月の間隔をあけて2回目、初回接種の6か月後に3回目が標準的な接種です

 

保護者付き添いが必要な年齢と単独受診について

中学生以下の接種においては、保護者の同伴が必要となります

 

①保護者以外の方(祖父母など)が付き添いで予防接種を希望される場合はワクチン1種類につき1枚の保護者の委任状が必要となります。委任状は江戸川区に提出するため手書きでお願いします

委任状ダウンロード : PDF

 

②15歳以下の高校生で単独にて予防接種を希望される場合は予診票に保護者の署名とワクチン1種類につき1枚の保護者による同意書が必要となります

16歳以上の方は保護者のサイン・同意書なしで単独にて接種可能です

同意書はこちらからWEB上で記入してください